1/2000 沈黙の艦隊 サザンクロス その3
こんばんは♪
今夜は1/2000サザンクロスの続きですが、
その前に、
先日公開した原潜やまとの画像をブロ友のヒゲ艦長さんに加工していただきました。
早速トップ画像にアップしてテンションもアップです♪
ヒゲ艦長殿、ありがとうございますm(__)m
さて、サザンクロスの進行状況は、
甲板にパイプライン等のディテールを入れたところですが
まずはこちらを
ネット上で発掘したサザンクロスのデータ。
ゲーム内での設定値のようですがこれで十分です。
船体はこれを元に1/2000換算して作りました。
甲板上のパイプライン&ごちゃごちゃディテール製作は、
今作のいちばん楽しいところ。
実艦、OVA、コミックの画像からすり合わせたりすり潰しながら頭を悩ませた結果、
自己流で。
現在ここまで。
メインのパイプラインは1mmと2mmのプラ丸棒の組み合わせ。
クロスしているパイプは1mmのプラ丸棒。
それっぽく見える1/700艦船パーツも切り刻んで各部に散らしてます。
塗装の難を考慮して
このようにメインのパイプラインは外せるようにしてあります。
続きまして内部にも少し手を加えましたのでそちらも
仕切られたブロックを船室やサザンクロスコントロール、ブリーフィングルームとし、
テーブルやソファ、三段ベット等の家具らしき物を作り飾り付けて見ましたが、
エッジは立ってないしサイズもバラバラで、もはやこのサイズでは私はお手上げです。
1/2000を愛するブロ友の皆さん方、いや師匠の方々、いや大先生様の方々は
この1mm以下のプラ片でさえも正確に切り出しカッチリ仕上げてきます。
まさにここがにわか1/2000ファンである私との決定的な差でありましょう。
神ですね。いや、間違いなく変態です。(業界では褒め言葉です)
桟橋付近に積み上げられた補給品のダンボール箱・・・・・
っに見立てた0.5mm×1mmの角棒の四分割片とか。
もはやカメラのズーム機能も限界です。
見る度に失敗の感が高まる白線はマスキングしてエアブラシでやり直します。
横着してガンダムマーカーフリーハンドじゃダメですね。
プール内部はこうなってます。
劇中でのシーンを参考に給排水口も自己流で配置。
最後に全バラ状態。
ドック部分上甲板には搭載する魚雷を置き、クレーンにも吊してますが
ややオーバースケールなのは大目に見てくだされば幸いです。
それではまた♪
スポンサーサイト
沈黙の艦隊 1/2000原子力潜水艦やまと
こんばんは♪
今夜は先日公開したサザンクロスのドックの中に入る
原子力潜水艦やまとをアップさせていただきます。
ver1~3までの三隻を作りましたが、
ver1と3は1/2000スペシャリスト三軒茶屋師匠の所のかわぐちかいじ艦隊に編入させていただいたので
そちらについては三軒茶屋師匠の記事にてご覧ください!
こちらでは主にver2についてアップいたします。
実はしばらくの間、トップ画を
これにしてました。
もちろんこれは加工してありますので、素の画像を
カラーリングが暗いのと何よりサイズが小さいのとで
実物に近い色合いで写す為には、この位の明度じゃないと撮れません。
明るくして普通に撮ってみますと
少し白っぽくなってしまいますが、それを踏まえた上で
このような感じになります。
画像をアップにするとやはり粗が目立ちますね・・・・
今回はライターをやめてプラカラーを比較用に置いてみました。
さて、素材についてですが、
なるべく潜水艦系キットのジャンクパーツでまとめようと思い、
使用したのは、船体に1/350タイフーン級潜水艦の弾道ミサイルとプラ棒、
両素材の接続には深度1000の水圧に耐えうる3mmの鉄の棒が入ってます。
ちなみにこれはver1、2共に入っている装備です。
ver3だけは洋上仕様なので入れずに、喫水線下をカットして船体を構築しています。
続いて、背中の構造物はプラ板。
セイルは1/350ロス級原潜の潜舵から切り出し。
セイルプレーンは1/700大和艦載機の尾翼を切り出し。
ver1と3の艦尾の縦横舵は1/700海底軍艦轟天号のセイルプレーンから切り出し。
ver2の艦尾縦横舵のみ1/700潜水艦のセイルプレーンから切り出してます。
塗装は三隻共にライトグレー全塗装から、
艶消し黒に少しブルーを混ぜて、シマシマに細吹きして
その後、少し太めに調整し全体的にさぁ~と吹き重ね、
最後にいつもの艶消しクリアー仕上げです。
こんなところでしょうか。
それではまた♪
1/2000オイルタンカー その2
おはようございます。
久々にこんな時間に更新します。
本日はオイルタンカーの続きですね。
構造物はほとんど変わってません。
取り合えず
製作意欲向上のため、船体には黒サフを吹いておきました。
背景が黒いと完璧なステルス効果です。
船体がまったく見えません。
煙突、右舷にラッタル等を追加。
エッジを出すのが難しいですね。
老眼の進撃速度が早く、もはや4.0の老眼鏡を使用してもはっきり見えないので
ほぼ感覚頼りで作業してます。
何しろ
このサイズ。
16cmと言葉で言えばそこそこの大きさ。
いや、それは技術がおぼつかない私の言い訳ですね。
ひたすら精進有るのみです。
ついで、製作に数日を費やしてたったのこれだけ?
っと
思われるかも知れませんが・・・・・・
ドール議長:そこで大統領、
この時のお楽しみの為に、伏せておいたことがあります。
ベネット大統領:何だね? 焦らさずに教えたまえドール議長。
ドール議長:お忘れですか?サザンクロスが特別擬装船だということを。
司令:深町、お前の勘は正しい。
深町艦長:なんですと? 自走浮きドック?
司令:そう、サザンクロスはやまとの補給や修理を洋上で行う特別擬装船だったのだ。
そんなわけで実は、
上甲板を取り外すと内部はこのようになってます。
接続には1/2000スペシャリスト三軒茶屋師匠考案のナノブロック接続システムを使用させていただきました。
さらに
黄色のクレーン部とドック部分の上甲板を外すと
ドックプール全体を取り出すことも出来ます。
内部に収まっているのは1/2000原潜やまとver2。
もちろん取り外しが可能ですが、これについてはまた改めて。
それではまた♪
おやすみなさいzzz
1/2000オイルタンカー その1
こんばんは♪
先日の台風は酷かったですね。
未だ停電等が続いてる地域もありますが、
我が家は瓦一枚、古いトタン屋根が破砕程度の被害で済みました。
さて、今夜は久々に1/2000艦船の製作です。
とは言え、名だたる1/2000師匠方が作られる超精密な小型艦は作れないので
このスケールにしては大型の16cmオーバーのサイズになります。
普段は戦闘艦ばかりですが、働く船を作りたくなり、
全長333m、全幅58mの大型オイルタンカーを製作してみます。
宇宙戦艦ヤマト2199とほぼ同じ全長ですが、幅が広いのでかなり大きく見えます。
まずは船体。
基本構造はプラ板の箱組みですが・・・・
歪むことこの上なく、パテの盛り削りの繰り返し。
実は製作を開始したのは、6月頃からなのですが、
忙しさと暑さの中でのペーパーがけは苦行に匹敵、なかなか進みませんでした。
船体部分が出来てしまえば後は楽しみながらできるかと思いきや
構造物の製作にも苦戦。
それでも投げ出さずに続けてここまでの状態まで持ってきました。
これでいいかな。っと思っても
画像で見るとまだまだ甘過ぎる部分がありますね・・・・
それではまた♪
陸戦型金次郎08小隊百均アイテムジオラマベースに立つ
こんばんは♪
今夜は、ブロ友の龍王にゃるさんに影響されて
無謀にもチャレンジしたMSジオラマを晒させていただきます。
題材は「08小隊」、ベースの材料は百均。
まー、そういう縛りがあるわけではありませんが、なんとなくで。
いつも通り、光の加減で実物より綺麗に見えてしまいますが
陸戦型二宮金次郎、三機揃い踏み。
何と言っても08小隊、陸戦型金次郎は3機ないと話になりません。
しかし、いつものリサイクルショップに組み済みは無く、
思いあたるショップを探し回り、旧HGUCを2機買い足し。
ちなみに、
ホバートラックはリサイクルショップで買ったジャンク品セットの中から見つけた物です。
これが無ければ08小隊を作ろうなどとは思わなかったかも知れません。
さて、一号機の金次郎は、前回お披露目済みですから
二号機のカレン機。
一応、女性が扱う機体ですし、劇中ハンガーに入っていた描写もあるので
一号機より汚しは控えめに。
続きまして三号機のサンダース機。
これも一号機より綺麗で二号機より汚れてることを意識して製作しましたが
その違いがあまりよく分かりません。
アンテナがグレーで塗装されてますがそれは後ほど。
そしてホバートラック。
相変わらず視認性抜群のMSのカラーリングに対し、妙にリアルなロービジ塗装。
森の中でトリコロールじゃ目立って仕方ない。
大人の事情がリアルさを妨げております。
ベースはすべて百均アイテム。
塗装は少し反則気味ですがエアブラシを使いました。
そして
一号機、二号機を
これに入れ替えることによって
08小隊後半を再現することが出来ます。
サンダースの三号機のアンテナは、劇中後半には黄色からグレーに変わってるので
このためにグレーに塗装しておきました。
ただ、それが設定なのか、単なる作画、着色ミスなのかは不明であります。
やはり、08小隊は夜の森の中の雰囲気がよく似合うので、
照明を落として撮ってみましたが、イメージ通りにはならず。
それにしても夏が終わってこれから更に仕事が忙しくなるシーズンになりますが
ここはひとつ金次郎を見習って、
模型製作しながら仕事したほうが良いのだろうかと
ほんの少し頭によぎったのは内緒です。
それではまた♪